長崎から最速でたったの30分♪写真や動画だけじゃ伝わらない、壱岐の大自然をぜひその目と耳と肌で感じてほしい。SNSで共有したら友だちも島に“いき”たくなること間違いなし!
そんな魅力が詰まった、壱岐の『ココ!』6つをセレクトしました。
目次
背中に哀愁を漂わせて 「猿岩」
壱岐の観光名所と言えば、絶対外せないのがここ「猿岩」です。
そっぽを向いた猿にそっくりの高さ45mの海蝕崖の玄武岩で、気紛れな自然の造形に驚かされます。壱岐島誕生の神話によると、「壱岐の国は生き島である。神様が海の中でこの島をお産みになったとき、流されてしまわないようにと八本の柱を立てて繋ぎました。その柱は折れ残り、今も岩となって折柱(おればしら)といわれている」とあり、その八本の柱のひとつが猿岩です。
駐車場脇には壱岐市のアンテナショップ「お猿のかご屋」もあります。
場所:壱岐市郷ノ浦町新田触870番地
イルカと過ごすゆっくりとした時間 「壱岐イルカパーク」
島の北端勝本町にある壱岐イルカパークは、天然の入江を仕切って造られた海浜公園。
かわいいバンドウイルカたちとゆっくりとした癒しの時間を過ごすことが出来ます。
園内にはいろいろな遊具もあり子ども達に大人気のスポット。
全国様々な水族館あれど、ガラス越しじゃないイルカと直に触れ合えるのは、ココ!さまざまなプログラムでイルカとお友達になっちゃいましょう。
場所:壱岐市勝本町東触2668-3
お問い合わせ:0920-42-0759
HP http://www.hn.iki-vision.jp/~ikiirukapark/
美しい砂浜を歩こう 「筒城浜海水浴場」
日本の快水浴場100選に選ばれた壱岐随一のビーチ。白くてきめの細かい砂浜は、約600m続き、遠浅で波も穏やかなため、夏にはたくさんの海水浴客で賑わいます。キャンプ場やバーベキュー広場、テニスコート等の施設が整備された筒城浜ふれあい広場と隣接しており、壱岐の夏で一番賑わうスポットです。
場所:壱岐市石田町筒城東触
魏志倭人伝「一支国」の世界が蘇る 「一支国博物館」
中国の歴史書『魏志倭人伝』に「一支国(いきこく)」と記された壱岐。古代日本を物語る貴重な資料が島内から多数出土しているが、これらを一堂に展示しているのが一支国博物館です。
国指定特別史跡「原の辻遺跡」を望む丘の上に建ち、常設展示室では東アジア(中国・朝鮮半島)と日本の歴史を比較することで、グローバルな視点から壱岐の通史を紹介しています。弥生時代の「一支国・原の辻」を表した巨大ジオラマと160体のミニチュア人形は、当時の生活の様子が活き活きと再現されており、子どもにも大人にもわかりやすい内容になっています。子どもたちが発掘模擬体験などできる「キッズこうこがく研究所」も人気です。
TEL 0920-45-2731
住所:長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515番地1
HP http://www.iki-haku.jp/
壱岐のモンサンミッシエル!? 「小島神社」
小島神社は小枝すら持ち帰ることが許されない島全体が神域とされているスポットです。
太陽と月の引力によって生じる干満によって、干潮時は海が割れて参道が現れ、満潮時は島に変わる姿は神秘的。パワースポットとしても、最近注目の場所です。
場所:壱岐市芦辺町諸吉ニ亦触1969番地
美しい海と絶景が堪能できる 「辰ノ島」
壱岐の最北端、勝本港から北西2kmにある無人島「辰ノ島」。3月~10月の間、周遊クルーズ船が運航します。海の宮殿、マンモス岩、さざえ岩などをめぐり、50メートルの断崖を縦に切り裂いたような蛇ケ谷など荒波が浸食し、長い年月をかけて出来た断崖絶壁とエメラルドグリーンに輝く透明度の高い海を堪能できます。
TEL:0920-42-2020
場所:壱岐市勝本町勝本浦575‐61
HP http://www.kankai.net/jf-k/page/index.htm